【報告】防災訓練 2024

毎年開催している防災訓練、3.11以降、年々参加人数が減っていましたが、今年は、前年の約倍にあたる、40戸・44名が参加しました。

前半は、みなとみらい防災・減災コミュニティで作成した、防災・減災計画のパネルと、見直しを進めている災害時行動マニュアルのタイムラインについて、防災委員長から説明を行いました。

後半は、4つの班に分かれて、非常用トイレの体験会を行い、シートタイプと凝固剤タイプの2種類のトイレを用意して、カレー粉を溶いた水を注いで固めて、1人・1日、5回分のトイレ袋のボリューム感の確認と、消臭袋の有無による臭いの漏れの違いを体験しました。

訓練終了後は、管理組合の役員・防災委員を対象に、エレベータの救出訓練を行いました。閉じ込めが発生した事を想定して、機械の操作や扉の開け方、救助の際の注意点などについて、エレベーター保守会社の方からレクチャーを受けました。